元気がでる言葉を用意するということ

新入社員が失敗したり、仕事に疲れたりして、元気をなくしている時や、やる気をなくしている時にどのような言葉をかけてあげるのかは大切なサポート要因です。このようなときのために「元気がでる」言葉を用意しておきましょう。「頑張れ!」というシンプルな一言でもいいですし、著名人の言葉でもいいのです「元気が出る」ということが実現しさえすれば、それでよいのです。とっさに出てくるように、自分の中でまとめておく必要があります。人によってはノートに書きためて「語録」にしている人さえいるのです。心を揺さぶる言葉として、よく挙げられるのは著名人の名語録です。名経営者、スポーツ選手などの言葉は重みがあり、普遍性がある言葉が多いものなのです。彼らの語録集なども発売されているので、読んでみると元気がでる言葉と出会うことができます。また、たとえば新聞などの「私の履歴書」や、それが文庫化されたものを読むと、やはり、著名人の語録たちと出会うことができます。
しかし、それよりも身近で、重みがあるのが、会社の中に伝わる名語録や武勇伝です。創業者、現在に至るまでの経営者。諸先輩などが語った語録や武勇伝は、元気がでる言葉そのものなのです。会社によっては、これらを経営者の語録集として編集し、冊子にしているケースもあるほどです。別に社内における有名人の言葉ではなくてもかまいません。自分の元上司や先輩・同期の言葉などの方が身近であり説得力があり、励みになるものなのです。もう一つは、自分の言葉です。自分の「座右の銘」、自分が感激した言葉、自分の体験などを彼らに語りかけるという方法もあります。
普段から気になる言葉があったら、誰の言葉であれ、メモをとっておくとよいでしょう。そして、新入社員が元気をなくしているタイミングで、その言葉を伝えるのです。元気がでる言葉を集め、伝え、新入社員の魂をゆさぶり、また元気に仕事に熱中できるようにしてあげましょう。