えらい人のとのアポに同席させること

新入社員のレベルやモチベーションを一気にあげる方法があります。社内外の「えらい人」とのアポに同席させるのです。上の世代とのコミュニケーションに慣れておらず、ビジネス経験も少なく、年齢や立場も下である彼らにそのような体験をさせることは「何を突然」と思うかもしれませんが、実はこの「分不相応」な体験が、彼らを成長させます。この手法は「自分はできる!」と思っている新入社員に対して特に有効的です。または、仕事に対してモチベーションが低下している場合にも効果的な方法です。方法としては、自分が会う予定のアポに「付いてきて」と誘いをかけます。事前に、相手にも了解をとっておきます。アポの趣旨などは事前に同席する彼らにも伝えておきます。
実際に同席をさせた際には、メモ魔になってもらい発言内容や気付いたことなどをどんどんメモさせます。「質問」などもさせてかまいません。アポの終了後は、同席した感想を聞いてみたり、ポイントや、それぞれの発言の意図などを振り返るようにすると、スキルアップにつながりますので効果的です。この「えらい人」とのアポに同席させることのメリットはいくつかあります。まず、えらい人と会うからには、マナーなどを一気に覚えるということです。普段、中途半端に理解していたマナーなどもこれを機会に定着するものなのです。また、えらい人の「視界」や「考え方」を体感できることもメリットです。新入社員は目の前にある仕事のことしか見えないものなのです。「なぜ、自分はこの仕事をやっているのだろう?」と悩むことすらあります。しかし、上の人との会話を通じ、彼らの「視界」を体験すると、自分が今してる仕事の意味なども理解するきっかけとなりえるのです。このように、「えらい人」とのアポへの同席は、彼らのスキルアップ、モチベーションアップにつながるのです。彼らの「視界」を広げるためにもぜひ、このような分不相応な機会をつくってあげましょう。