ホワイトボードを使って会話をすること

新入社員とのコミュニケーションは難しいものです。自分では伝えた気になっていても、伝わりきっていないこと、イメージがずれていることはよくあります。当然、それはミスやトラブルにつながります。「ビジネスにおける失敗の90%はコミュニケーション不足に起因する」ともいわれています。コミュニケーションのずれをなくすことは至上命題なのです。効果的な方法として、ホワイトボードやノートパッドの活用がおススメです。打ち合わせや会議などを行う際に、ホワイトボード、あるいは大きめのノートパッドを用いて会話するのです。ここに思ったことを記入しつつ、打ち合わせや会議を行います。現在のおかれている状況、課題、目指すべきゴール、そのためにやらなければならないことを書き出すのです。
この作業を文字だけでなく、図形も使いながら、行っていきます、もちろん、自分だけが書くのではなく、参加者にも書いてもらいます。ところどころで関連する疑問点や、課題が出たら、それももちろん書き出していきます。そして打ち合わせや会議が終了したら、ホワイトボードの場合は、最終的な状態をデジカメの高画質モードで撮影してもらいます。あるいは最近のものに付いているプリントアウト機能を利用してコピーをとります。ノートパッドの場合は、コピーをとります。それを、それぞれ打ち合わせや会議をした若手社員全員に共有します。またこれは議事録や備忘録の代わりになり、あとあと便利に使えます。
この方法には3つの大きな効果があります。一つは、同じ課題に一緒に取り組むことができるので、自分の持っている能力を自然に伝授できるということです。さらに、一緒に課題に取り組むことによりチーム力が醸成されます。さらには、ホワイトボードやノートパッドを前にして打ち合わせや会議をするので、何か意見を言う際に、相手に対する直接的な「個人攻撃」にならず、穏やかに会議が進められるものポイントといえます。