成長につながる本をわたすこと

あるアルファブロガー(影響力のあるブログを作成している人のこと)は1日に10冊以上の本を読み、こういったといいます。「世の中なんでもそうですが、本も玉石混交です。そこから玉をとりだすためには、やはり数を読むことが重要です。本は意外に玉があるほうで、10冊に1冊は、玉本なのです。あたりがでる確率はウェブサイトよりも1桁も2桁も高いです。」検索サイトを使うよりも、本を10冊読んだ方が価値のある情報に巡り合えるということがいえます。新入社員は、何でも検索サイトを使って調べようとします。しかし、体系的な知識を得るためにはやはり本を読むほうがよいのです。その道の専門家が考えたり、調べたりしたことを分かりやすく体系的にまとめたものが本なのです。本をよく読むことをぜひ習慣化させたいところです。
そこで2週間に1冊程度、本を渡すことをおススメします。彼らが今悩んでいることを解決してくれそうな本、現在の業務に関連した本などを渡してあげるのです。そして、必ず自分が読んだ本を渡すことが大切です。読む際のアドバイスもできませんし、読んだ後の感想の報告も正しく把握できません。もっとも、これは本人の成長にもつながる読書であり、レポートを作成してもらう際などの対応にも、必ず自分で読んでおく必要があるでしょう。本を渡す際には「この点について読んでみて」と指示をします。また忙しいなか、全部読ませようとするとテンパるので、「この部分だけは読んでね」という指示も場合によってはかまいません。読書が負担になってしまうのはよくないので、読んでもらう為の期間や本のボリュームなどはよく検討する必要があります。何より、楽しんで読んでもらうことを心がけましょう。読んでもらった後は、必ず感想を教えてもらいます。そして「どうすれば、自分の業務に役立ちそうか」を考えてもらうとよいでしょう。成長につながる読書を習慣化させておきたいところです。